----- お知らせ♪ -----

【チャレンジ09】12月開催
第9回チャレンジ(テーマ:正方形とおめかし)発表しました

< 参考 >
第1~8回フラットクラブ・チャレンジ、みなさんの作品もご覧ください(ピンタレストのサイトに移動します)

2011年10月11日火曜日

ディストレスインクを使ってみたい。

デザインチームのおれいです。先日の記事にあったように、フラットクラブは、スタンプ&インクにも力を入れて行きたいと思っているわけですが、私もねえ、スタンプ&インクのことはいつも気になっていました。でもなかなか、本格的に手を出せないというか、仲良くしたいけど、声をかけづらい友達みたいなかんじでした。で、今回、思い切って声をかけてみることにしましたよ。

というわけで。フラットクラブDTによるスタンプ実践講座。第一回目は「ディストレスインクを使ってみよう」です! ディストレスインク。紙に着色するためのインクです。インクブレンディング・ツールという薄いスポンジや、市販の化粧用スポンジなどで、紙に着色していきます。






左が「インクブレンディング・ツール」。右が「ヴィンテージ・フォト」という色の「ディストレスインク」。まん中に白い紙を用意しました。汚れてもいいように、新聞紙や広告チラシを敷いて、準備完了。





ブレンディングツールを開けました。薄いスポンジが、マジックテープでウッドにくっつく仕組みです。この薄いスポンジは色見によって使い分けます。薄いスポンジだけのインクブレンディングツールの交換用フォームも売っています。





さあ、着色しましょう。ディストレスインクのインクパッドの表面をなでるように、ぐりぐりと。ポンポンポンだと、ちゃんとつきません。ぐーりぐーりぐーり、とインクパッドの表面を3周しました。






そして、紙に着色です。黒い取っ手より、ウッドの部分を持って紙に着色しましょう。こっちのほうが、安定してできます。どんなふうに着色するかは、お好みですが、紙の表面をなでるように着色するとムラが少ないと思います。



着色する紙のテクスチャー(表面のでこぼこ)によっても、発色が全然違います。左側は「バジル・クリームパフ」。右は「バジル・ホワイト」です。クリームパフは「クリスクロス」というテクスチャで、比較的インクが染み込むのに時間がかかるため、インクがまんべんなく広がり、スムースな仕上がり。バジルホワイトは「キャンバス」というテクスチャで、すぐにインクが染み込むので、ブレンディングツールの通った跡がわかる仕上がり。どっちもどっちで、これはこれで、あれはあれで、いいかんじ。




こうしてインクでバックグラウンドを作り、文字スタンプなんかを押しちゃったりしたら、これだけで、大満足。かっこいいー! とニヤリ。





写真を貼ってできあがり。5分もかからず、完成しました。楽しい! 簡単! ディストレスインク、最高!

ディストレスインクは、色もたくさんあります。これからフラットクラブのお店にも増えていく予定です。好みの色を見つけてくださいね。

というわけで今回は基礎の基礎を紹介しましたが、以前、フラットクラブDTのikueちゃんがディストレスインクの使い方を紹介しています。今回のただグリグリするだけじゃない、レベルアップバージョン。どうぞ、こちらもご覧ください。 → 過去の記事

次回予告:「カットアウト&カラーリング」 お楽しみにー!




0 件のコメント:

コメントを投稿