----- お知らせ♪ -----

【チャレンジ09】12月開催
第9回チャレンジ(テーマ:正方形とおめかし)発表しました

< 参考 >
第1~8回フラットクラブ・チャレンジ、みなさんの作品もご覧ください(ピンタレストのサイトに移動します)

2013年5月1日水曜日

ATC(Artist Trading Cards)ってなんでしょう

デザインチームすもこです♪

第3回フラットクラブ・チャレンジでは、12x12インチサイズの「スクラップブッキング部門」に加えて、「ATC部門」を設定いたしました!

ATCとは、Artst Trading Cards(アーティスト・トレーディングカード)の略で、2.5x3.5インチのサイズのカードに自由にデコレーションして、愛好家同士で交換をしたり、コレクションしたりするものです。
もらったカードは自分のコレクションにしてもいいし、さらに別の人と交換してもいいそうです。そうやって世界中のATCアーチストとつながっていきます。

ATC交換会などのイベントも各地で開催されています。
今回のフラットクラブでのチャレンジは、交換会ではありませんので、1枚だけ作ってもOKですが、ATCの醍醐味は、たくさんの人と、たくさんのカードを交換して、お気に入りをコレクションしたり、愛好家の間でどんどん渡っていって、Web等でつながったりして交流するということです。
イベント等で、ATC交換の機会があれば、参加してみてくださいね!

ATCを制作するとき、必ず守らなければならないルールは、ただひとつ。「サイズ」です!
2.5x3.5インチ(6.4x8.9cm)のサイズの画面上に、自由にデザインしていきます。

作品の材料、テクニックなどに、決まりはありません。
ペーパー、写真、メタル・プラスティック・布・花・テープなどなどミクスドメディア(異素材の組み合わせ)、スタンプ、インク、ペイント。また糸で縫ってもいいし、ヒートエンボス、メルトアート、ポップアップ、パンチアウト、手書きでも、プリンタでの印刷でも。
小さい画面で、ちょっとしたいろいろなことを試せるのもATCの楽しさですね。

誤解のないように付け加えると、「むずかしいテクニックを使わなければならない」というきまりもないですよ。シンプル&クイックもありだと思います!

↓サイズも含めて、一般的なATCの作法のようなものをまとめてみました。

★ サイズ : 2.5x3.5インチ(6.4x8.9cm)

★ たてよこはどっちでもOK

★ 素材、テクニックは自由

★ トレーディングカード用ケースやファイルに収納することになるので、「上下左右のはみ出し」や「厚み」はほどほどに。

★ 裏面に、下記の項目を記載します。すべて書かなくてもOK。もしかしたら海外に渡るかもしれないので、英字で書くことをおすすめします。
・名前(Artist) ・タイトル(Title) ・URLorメールアドレス ・制作日または交換日(Date)
・シリアル番号(例:「15枚作ったうちの2枚目」なら、「2/15」)
・Memo(交換会やチャレンジetcのイベントのために制作した場合は、そのイベント名など)

★ 交換会などの場合には、相手の人数分カードを作ることになりますが、全部のカードまったく同じに作らなくても大丈夫です。ちょっとずつ違っていてもいいし、まったく違うカードを数種類用意してもOK(数種類作った場合は、シリアル番号は、種類ごとにつけます)

★ 交換して受け取った人が、Web等でATCの画像等を公開するかもしれません。これも楽しさのひとつですね。「公開されてもいいよ」ということ前提で楽しんだほうがよさそうです。

上記は、一般的なATCの作法です。「ATC交換会」などのイベントでは、上記以外にも、独自にルールが追加される場合もあります。「作品テーマ」が出されることも多いので、それに沿ってぜひぜひ楽しんでくださいね♪
















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